魅力的な出会い
今までいた会社の悪口は言わないこと。
育ててくれたことへの感謝がないと、新しい会社でもうまくいきません。
転職後の行動を見れば、転職した動機、仕事の実力、すべてがわかります。
なったとき リストラの嵐は、ひところよりもおさまったように見えますが、年功序列が優先されてきた日本の会社の体質は、かなり変わりました。
実力主義、成果主義が優先されるようになると、リストラは今後も日常的な風景になるでしょう。けれど基本的に、会社に必要な人材ならリストラされることはないと思います。
状況によっては、仕事の実力のある人でもリストラされる場合もあるかもしれませんが、そういう人ならすぐに次の職場が見つかるし、どこででも働けるのです。
リストラされて、なかなか次の就職先が見つからず困る人は、厳しいようですが、だからリストラされたのです。
その会社にとって必要な人材でいるための努力を怠っていた、その結果なのです。
もしリストラされたなら、会社を恨むのではなく、自分には何が足りなかったのか、という視点を忘れないでください。
つらい出来事があると、人はつい責任転嫁をしてしまいます。
「俺はただ部長に嫌われていただけだ」などと思ってしまっては、次の職場はなかなか見つからないし、なんの学びも得られないでしょう。
「目の前にある梁は気になるけれど、心の中の梁は気にならない」 キリスト教の教えの中にある言葉です。
目の前にある不愉快なものは目障りなのですが、心の中にある未熟なものは目障りとは思わない。
それどころか気づきもしない。
そういう特性を人は誰しも持っているのです。
その点は、誰もが自戒しなくてはいけないことだと思います。
けれど、なかなか気づけません。
何度も痛い経験をくり返すうちに、もしかすると自分にも悪いところがあるのかもしれない、と思うようになれるのです。
ですから、痛い経験も大切。
つらい出来事があるからこそ、たましいは磨かれ、輝きます。
上司として部下をリストラしなくてはいけなくなったとき、心情的にはつらいだろうと思います。
「リストラされたあとの部下の人生が心配」という気持ちもある。
けれど、心のどこかには、自分が「悪い人に思われたくない」という小我があるのではないでしょうか。
憎まれ役になるのも仕事。
給料のうちです。
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